当院のコロナウイルス感染症対策と受診について,説明いたします. この中には,新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言中の時限処置も含まれます. また,常時,当クリニックでは以下のような診療を行っております。 ・一般内科 ・在宅訪問診療 ・血液内科 |
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当院を受診したことのない、診察券をお持ちでない方 (1)電話で症状をお伺いします.
(2)スマートフォンやパソコンを活用できる方
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(定期的な通院をされている方、風邪などの時にのみ受診されている方) (1)対面診療時に、定期薬については処方日数の調整を
(2)スマートフォンやパソコンを活用できる方
(3)電話での再診、定期処方を希望される方
こちらのシステムは、当院も今回初めて活用するので、上手に接続できないことも考えて、お電話でも対応可能なように備えてくだいますと幸いです。 |
●オンライン診療について オンライン診療では,通信費用またはシステム利用料を,診察料とは別途にご負担いただいております.こちらの保険外療養給付についてご同意いただける場合は,同意書をダウンロードしていただき,署名のうえ,アプリからアップロードをお願いいたします. ・オンライン初診診療(コロナウイルス感染対策)500円 ダウンロード ・生活習慣病再診 定期受診(定期処方あり) 1000円
・内科再診 定期受診(定期処方あり) 600円
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当院では,小学生から成人、高齢者を対象とした、一般的な内科疾患について,診療を行っております. 内科疾患か,どうか,不明な場合には,まずご相談くださいますよう,お願いいたします.当院で診療可能なものであれば,検査・治療を提案させていただきます.より適切な診療科が考えられる場合は,近隣の該当医療機関をお勧めさせていただいております. |
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たとえば、こんな時・・・・ | |
生活習慣病(高血圧症・糖尿病・脂質異常症)や高尿酸血症の内服加療を行います. 定期的な血液検査により治療効果を確認し,食事療法や運動療法を勧めさせていただき,内服薬の調整を行います.副作用の有無を定期的に確認することも必要です. 生活習慣病が危険因子としてあげられる脳血管障害(脳卒中).心血管障害(心筋梗塞)の治療後・慢性期には,生活習慣病のコントロールが中心になります.治療を受けた二次医療機関の主治医と自宅近くの地域かかりつけ医との主治医二人制を利用して,再発を防ぐように,注意しています. |
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感染症は,季節性ではインフルエンザが最大です.また常にウイルス性咽頭炎,ウイルス性胃腸炎などは発症するものです.発熱,のどの痛み,咳、痰、息切れ、吐き気,嘔吐,胃の痛み,下痢,腹痛など,様々な症状が出現します.随時,血液内科外来枠以外で受け付けております.
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「在宅訪問診療」は通院の困難な患者様が対象とされます。定期的な訪問にて、健康状態を把握し、治療の継続を行います。急な「往診」とは異なりますので、ご注意ください。 今後、様々な理由で外来通院が困難だ、という方が増えてくると予想されています。入院するほどではないのだけれど、医療行為が必要な難病の方や終末期を自宅で過ごしたい方など、治療の選択肢が広がりつつあります。 訪問診療の導入は、患者様の状況に応じて判断していきますので、ご相談ください。 実際のご相談の際には、受診日程の調節をさせていただきます。可能な限りケアマネージャーとご一緒にご来院ください。 |
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当院の基本的な在宅訪問診療の対象は、 ・かかりつけ患者様で、通院困難になった方 ・前医の紹介状を持参し、(可能なら本人および)家族・ケアマネージャーと診察を受け、今後の方向性について、説明を聞いて、同意いただける方 ・乗用車で約15分程度の移動時間内にお住いの方 を考えております。 「在宅訪問診療」が円滑に進むための準備として3つお願いします。 ・「24時間対応訪問看護」の導入 ・「在宅訪問診療」開始後に状態が悪化した場合でも、救急を含めた一般の病院などの受診は可能であることの理解。そのための連絡体制の確認。 ・結論がでていなくてかまいません。「人生会議」を開くこと。 |
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「在宅看取」を希望されるご本人・ご家族には、「在宅訪問診療」の契約に関連して、必要時に個別に対応いたしますので、ご相談の際にはお申し出ください。状況に応じて、対応を確認してまいります。
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● 血液疾患について |
血液は、図のように、白血球・赤血球・血小板の3種類の細胞成分と、血漿という液体成分が、血管の中を流れているものです。この血液細胞それぞれに異常がおこります。この病的な状態を調べ、血液細胞そのものに異常の原因がある場合は、血液疾患として、血液内科医のお世話になります。初期診療で出会う「血球検査異常」から、「白血病」「リンパ腫」などの専門的なレベルまで、血液疾患について紹介していきたいと思います。 |
更新頻度が本ホームページと異なるので,別のブログ形式としました。 ページへは、こちらからどうぞ。 |
本ページを読まれる方に、ご注意いただきたいことは、血液疾患には、<急速に進行し,緊急的に専門の2次医療機関へと紹介する必要があるもの>と、<慢性的な緩徐に進行するもの>があるということ。 診断のためには、「骨髄穿刺」という検査が必要になることです。 当院では現在行っていないため、診断・治療の目的で、2次医療機関をご紹介することがあります。現在、2次医療機関の血液内科は、大変混雑しており、多忙を極めています。しかし、血液疾患では、診断・治療に精通した専門医の診療を受けられることが必要です。早急に診断を得て、治療方針を決定するために、2次医療機関を指定された場合は、可能な限り、紹介された医療機関を速やかに受診してください。 |
■ 紹介先病院 |
当院では近隣の総合病院と連携して地域医療を行っております。 入院や専門的な検査が必要な場合には、 最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。 また、患者様のご希望する病院を紹介する事も可能です。 |
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